レンダリング
レンダリングとは、コンピュータ内の３次元空間モデルを２次元の画像として描画する工程です。現実空間に例えると、写真撮影をすることに似ています。写真のモチーフが3DCGモデルで、写真に撮る作業がレンダリング、写真がレンダリング画像というわけです。
メタセコイアでレンダリング
「メタセコイアではじめよう！」P.96 - P.97
ファイル > レンダリング
で「レンダリング」ダイアログが現れます。サイズ指定などの数値を作りたい画像サイズに設定して、「レンダリング」ボタンを押します。出来上がった画像を保存したいときは、「ファイルに保存」ボタン押してファイルに保存します。
Redqueenでレンダリング
- Redqueenの説明とインストールについて P.98 - P.102
- Redqueenでレンダリングしよう P.103 - P.112
レンダリングしてみれば一目瞭然ですが、Redqueenでレンダリングした画像はメタセコイアでレンダリングしたものよりかなり美しく自然な絵になります。
POV-Rayでレンダリング
POV-Ray公式サイト http://www.povray.org/
POV-RayもRedqueenのようにレンダリング専用のソフトウェアで、高品質な画像を得られます。
- メタセコイアのデータをPOV-Rayでレンダリングする方法解説
- メタセコイアからPOV-Rayにデータを持っていくときに材質設定がうまく出力できないので、POV-Ray上で質感設定をするか、以下の方法でやるといいと思います。
- Metasequoia → P_t_P → hamaPatch → POV-Ray/MegaPOV
- 多くの形式を読み込めるMetasequoiaからP_t_Pというツールを使ってデータをhamaPatchに持っていきます。そしてhamaPatchで材質設定を行い、POV-Rayに出力すればよいのです。
- http://www.geocities.com/Tokyo/Ginza/6625/