トップ 差分 一覧 Farm ソース 検索 ヘルプ RSS ログイン

表現技術-07-2007

モデリング

 曲面制御をつかったモデリング

『メタセコイアからはじめよう!』 P.122〜P.129
に、曲面制御を使って、角を少し丸くする造形について書かれています。ラインを入れる場所を変えることで、どのくらい丸めるかが調整できます。

曲面モデリングは、現状のCG業界ではモデリング手法として、代表的なものです。他のソフトウェアでは、メッシュ・スムースとか、サブディビジョン・サーフェスと呼ばれているものです。メタセコイアでの曲面制御もほとんど同じレベルの作業ができますので、この扱いをマスターしておけば、他のもっと本格的なCGソフトウェア(Mayaや3ds max)を扱うときに参考になるでしょう。曲面モデリングでは、角を表現するためにラインを増やしていくという手法は基本知識ですので、覚えておいてください。

  • スムージングについては、P.128〜P.129 に書かれています。
  • メタセコイアの機能説明のまとめが、P.164〜P.173 にありますので、操作がわからなくなったら、ここを見るといいと思います。

 キャラクターデザインについて

こちらを参照してください。 キャラクターデザイン(造形)

 課題

  • 「四角」「丸」「三角」からイメージされるキャラクターをそれぞれ1体ずつデザインしてください。
    • デザインの傾向は、デフォルメ、リアル、人間、動物、機械……などジャンルは問いませんが、同じ世界で活躍できるキャラクターにしてください。
    • ビジュアルデザインとそのキャラクターの特徴や性格、それぞれの関係などの設定を作ってください。
    • 絵のクオリティも大事ですが、それよりもアイデアが重要です。