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表現技術-08-2007

キャラクターモデリング

前回はキャラクターデザインについてお話しました。
みなさんにも、キャラクターデザインをしてもらいましたが、今回はゲーム系ローポリゴンモデルを見てもらって、ゲームなどではどのようなモデルが使われているかお話しようと思います。

(モデルデータは削除しました)

上にリンクしてあるモデルをダウンロードしてください。授業が終わり次第削除します。

このモデルは、テクスチャなどは貼ってありませんが、ポリゴンの構成などはだいたいこのような感じで作られています。骨格や筋肉の流れをポリゴンラインで表現すること、アニメーションするときのポリゴンの破綻への考慮などからこのような形になることが多いです。もっとディテールを増やしていけば、高い解像度にも耐えうるものが作れますし、ゲームなどでは、もっとポリゴンを減らさないといけない曲面も多いかと思います。

今日はこのモデルをいろいろいじってもらって、人体モデルの感覚をつかんでもらうことと、オリジナルの3Dモデルのためのデザインスケッチを完成してもらいます。次回以降は、そのスケッチを元にモデリングをしてもらいます。