【第8回】アニメーション表現の多様性・CG
CGの歴史とCGアニメーション作品
【1940年代〜50年代】軍事技術としてのコンピュータ開発
- 1958年 ヒッチコック監督『めまい』タイトル映像 モーションコントロールカメラ
- 1958年 『Tennis for Two』 最初のコンピュータ・ゲーム
【1960年代】コンピュータ・サイエンスの開花
- 1969年 スキャニメイト発表
- 1075年 『タイムボカン』オープニング映像
【1970年代】基本的なCGアルゴリズムの開発
- 1971年 ユタ大学で次々とCGアルゴリズムが発表される。
【1980年代】普及型画像処理マシン、3DCGソフトの開発
- 1982年 『トロン』 最初期の3DCGを用いた劇場作品
- 1982年 アドビ・システムズ社設立
- 1982年 シリコングラフィックス社設立
- 1983年 ファミリーコンピュータ発売
- 1984年 『アンドレとウォーリーB.の冒険』 ジョン・ラセター監督 1分51秒
- 1985年 ウェーブフロントテクノロジー社設立
- 1985年 ピクサー社設立
- 1986年 『ルクソーJr.』ピクサー社 2分10秒
- 1987年 『レッズ・ドリーム』ピクサー社 4分13秒
- 1988年 『ティン・トイ』ピクサー社 5分10秒
- 1989年 『ニック・ナック』ピクサー社 3分35秒
【1990年代〜】高速化されたPCと次世代ソフトウェアの台頭
- 1990年 スーパーファミコン発売
- 1990年 ビデオトースター
- 1992年 Apple QuickTimeの発表
- 1994年 エイリアス・ウェーブフロント社設立
- 1994年 プレイステーション、セガサターン発表
- 1995年 『トイ・ストーリー』ピクサー社。世界初のフル3DCG映画。
- 1997年 『ゲーリーじいさんのチェス』ピクサー社 4分51秒
- 2000年 『フォー・ザ・バーズ』ピクサー社 3分23秒
- 2000年 プレイステーション2発売