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CG実習6-第1回-2009

CG実習6 第1回 オリエンテーション [2009年度]

 目標 「卒業制作のための企画立案」

この講義は、卒業制作に向けて企画を立案していただくことが目標となっています。個別に面談等で話し合いながら、アイデアを広げたり、まとめたりしていきます。すでに、進級制作等で経験されていると思いますが、そのようなものだと考えていただいて結構です。ただ、今回のターゲットは卒業制作です。最後の制作になりますので、悔いの残らない作品に仕上げてほしいと思います。

 個別面談について

一回目の今日は一人5分くらいで聞いていきますが、講義2回目以降の面談は、1日につき8人、30分ずつお話するということにしたいと思います。計4時間(240分)ということになります。場所は、森田研究室かI棟2Fミーティングルームになると思います。話が長くなりそうな人や、後日考えをまとめてからという人は、講義外で相談していきましょう。文章を打ってると考えがまとまったり、アイデアが浮かんだりします。メール等もぜひ活用してください。

 中間発表・ディスカッション

講義2回分を使って、企画の中間発表をしていただきます。
中間発表の時期では、まだ企画が定まっていない方が多いと思いますが、半ば強引にでも企画書をまとめ上げ、発表してください。

プレゼン後、学生の方を中心にそれぞれの企画について、意見をいってもらいます。出てきた意見は貴重な資料になります。発表者の方はメモを取るのを忘れないようにしてください。音声レコーダーなどを使うのもいい手だと思います。

受講生は23人(予定)いますので、一日12人ほどになります。一人20分くらいになると考えてください。発表10分、ディスカッション10分です。

 合評でのプレゼンテーション

前期の最後の合評で、卒業制作の企画についてのプレゼンテーションを行っていただきます。そこでは、今までにやったプレゼンテーションよりもより本格的に「見てもらう」ということを意識したプレゼンをしてもらいます。

初めて企画を聞いてもらう人に、どのようなプレゼンをすれば興味を持って聞いてもらえるでしょうか? 退屈せずに最後まで話を聞いてもらい、ぜひ完成作品を見てみたい!と思ってもらうためには、どんな工夫をすればいいでしょうか?

資料を配った方が理解が深まるかもしれません。
映像があった方が興味を持ってもらえるかもしれません。
音があった方が退屈しないかもしれません。
模型があった方がリアリティがあるかもしれません。
変化があった方が…、話の構成を考えた方が…。

他人の作品や商品やお話などを自分が面白いと感じるときはどんなときですか?
自分の企画を客観的に見て面白いと感じますか?
もし、面白いなら、より魅力的に見える工夫をしてください。
もし、面白くないなら、何が足りないのか何がいけないのか考えてみてください。

今後、就職活動等でプレゼンを行う場を幾度も経験することになります。その予行演習のつもりでやれば、次にプレゼンをするときに参考になることも多いことでしょう。

 試作品

合評でのプレゼンテーション時に、卒業制作の試作品を見せていただきます。
試作品は、卒業制作の作品をより具体的にイメージしてもらうために作ってもらいます。試作品とはいえ、実際に形のあるものにするためには、ぼーっと頭の中で考えているだけでは作れません。具体的に何を作るのかちゃんと考えてもらいます。実際に目に見えるもの、手で触れるもの、耳で聞こえるものを具現化して初めて創作は始まると僕は考えます。

試作品として何を作るかですが、映像作品の場合は、絵コンテムービーや、イメージボードを紙芝居的な映像にしたり、写真を時系列で並べた映像として見えるものを作ってください。台詞なども入れられれば入れてほしいですが、無くても構いません。楽曲に合わせたPVのような作品の場合は、曲をBGMとして入れてください。

インスタレーション作品の場合は、イメージボードや仮で制作したセットなどを用意してください。ビデオなどで撮影したものを上映してもらっても構いませんし、3DCGで再現したりするのも手だと思います。できるだけ具体的にどのようなものができるのかイメージできる資料を提示してください。また、コンセプトなどもしっかりまとめてください。

ゲーム作品の場合は、イメージボードを使って、どのような進行になるのかわかるように映像化したり、パズルゲームなどは模型などを使って説明してください。キャラクターデザイン、イメージボード、脚本、ゲームコンセプトなどは必須です。制作には時間がかかる場合があるので、合評時には企画書・仕様書が完成している状態であるべきでしょう。

その他、いろいろな作品が出てくる可能性がありますが、それぞれ個別に発表してもらうものを提案しますので、合評までに用意してください。

 スケジュール作成

今日から合評までの14週間のスケジュールを作成し、提出してください。
第一回目のCG実習6は、4月13日(月)です。そして、合評は7月16日から7月22日の間のどこかになります。期間は約3ヶ月あります。日数にすると約90日です。1週間くらいだと、何をしないと間に合わないかかなり明確にイメージできますが、3ヶ月というのは長く感じられボーッと過ごしてしまいがちです。しかし実際はそれほど時間がありません。その3ヶ月の間、この講義の課題も含め、自分がやらなければならない仕事をよく考えてみてください。自分の体はひとつしかありません。

  • 目標(何のためにつくるのか、制作を通してどうしていきたいのか)
  • 基本のアイデア
  • 作品の狙い・ターゲット
  • 作品のどこが面白いのか
  • 技術的課題
  • ロケハン、取材、資料調達
  • 出演者の確保
  • 音源など素材確保
  • シナリオ作成
  • 絵コンテ作成
  • プレゼン準備

などなどやらなければならないことはたくさんあります。これらを何日までにやっていかないといけないでしょうか。

まず、締め切り日を明確にします。そして、逆算でこなしていかなければならないものを埋めていってください。
このとき、ガントチャートが便利でしょう。帯状にスケジュールを書くタイプのもので、視覚的にわかりやすいです。
Windowsなら、

あたりが使いやすそうでしょうか。

卒業制作スケジュールのカレンダーをPDFで制作しましたので、必要に応じて使ってください。
現状でわかっている範囲の情報で作成しています。詳細は随時連絡していきます。
sotsusei_Schedule_ver01.pdf(674)

 企画アンケート

自分がやろうとしている卒業制作の企画について、客観的に考えてもらいます。次のアンケートに答えてください。
CGjishu6_kikaku01.pdf(884)

 メーリングリスト

今年もメーリングリストを作って、いろいろ連絡します。
今回はGoogleグループを使っていきます。GmailアカウントとGmailアドレスの取得をしてもらいます。転送設定などをしておけば、携帯のアドレスにも届きますし、携帯から直接Gmailを使うこともできます。

携帯のアドレスでは、仕事や就職活動には使えないでしょう。Gmailアドレスを有効に使ってください。